時事ニュース

北海道知床半島沖での観光船沈没事故で、海上保安庁が運航会社の社長を逮捕。業務上過失致死の疑い

運航会社社長の逮捕

海上保安庁は本日午前11時過ぎ、北海道知床半島沖での観光船「KAZU1」の沈没事故に関連し、運航会社「知床遊覧船」の社長である桂田精一容疑者(61歳)を業務上過失致死などの疑いで逮捕しました。

この事故はおととし4月23日に発生し、乗客・乗員20人が死亡し、6人が行方不明となりました。

沈没原因と今後の調査

国の運輸安全委員会の調査では、甲板にあるハッチの蓋が密閉されていなかったため海水が入り込み、沈没の原因とされています。

今回の逮捕を受け、海上保安庁はさらに詳しい事情聴取を行う予定です。

関連記事

  1. トランプ氏とソフトバンクグループが共同でAI開発に約78兆円を投…
  2. 大谷翔平選手のホームランボールが過去最高額で落札
  3. 岩手県大船渡市で山林火災が発生、遺体が見つかる
  4. 中国系TikTokのアメリカ事業売却に関するトランプ大統領の発言…
  5. 北朝鮮の金正恩総書記が核兵器増産の姿勢を示唆。
  6. 南海トラフ巨大地震に備えた新観測システムの運用開始
  7. 能登半島地震の影響で災害関連死の認定申請が増加
  8. バレーボール女子日本代表パリオリンピックメンバー発表、古賀紗理那…

ピックアップ記事

PAGE TOP