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グループホーム経営者、入所者に性的暴行で懲役8年

複数の入所者への性的暴行

自らが経営していた障がい者向けグループホームの複数の入所者へ性的暴行を加えるなどした男に懲役8年の判決が言い渡されました。

判決によりますと塩本裕治被告は、おととしから今年1月にかけ、自らが経営していた障がい者向けグループホームに入所していた知的障害のある女性2人に、わいせつな行為や性的暴行を加えたほか、みだらな姿にさせその姿をスマートフォンで撮影しました。

塩本被告は、夜勤の際に部屋に立ち入ったりドライブに連れ出したりして犯行に及んでいました。

きょうの判決で大阪地裁堺支部は、「ホームの経営者として被害女性らの権利を擁護する立場にありながら、部屋や車内など密室で悪質な犯行に及んだ常習性は顕著」などとして塩本被告に懲役8年の実刑を言い渡しました。

大阪地裁堺支部による判決

塩本被告は、夜勤の際に部屋に立ち入ったりドライブに連れ出したりして犯行に及んでいました。

きょうの判決で大阪地裁堺支部は、「ホームの経営者として被害女性らの権利を擁護する立場にありながら、部屋や車内など密室で悪質な犯行に及んだ常習性は顕著」などとして塩本被告に懲役8年の実刑を言い渡しました。

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