時事ニュース

レバノンでのポケットベルの爆発事故

レバノンでの衝撃的な爆発事故

今週1週間で押さえておきたい国際ニュースをまとめました。

まずはこちら。

17日、イスラエルの隣国レバノンで、ポケットベルタイプの通信機器が爆発をしてしまいまして、これは衝撃的なニュースでしたよね。

>>そうですね。

17日と18日の2日間、37人が死亡し、およそ3000人がけがをしました。

国際的な緊張と安全への呼びかけ

今のところ、イスラエル、公式な反応は出していないんですけれども、1990年代にはハマスの爆弾製造の専門家が、爆弾が仕掛けられた携帯電話が爆発して死亡したということもありました。

これ、イスラエルの情報機関によるものだとされているんですけれども、今回のように大規模、これほど大規模、そして民間人も巻き込む形で行われたというのは前代未聞のことなんです。

身近な民生品が突然、兵器として使われるという事態に国連のグテーレス事務総長も民生品を兵器にしないことをルールにすべきだとしています。

事件をきっかけに、ガザ地区だけでなく、ヒズボラとイスラエルの緊張も一気に高まっていて、紛争が拡大するのかどうか、懸念されます。

関連記事

  1. 低所得世帯への無償化の現状
  2. 今日の米国とイスラエルの関係
  3. 日付と曜日の情報
  4. 海上自衛隊のヘリコプターが墜落し、捜索と救助活動が行われている
  5. トピックの数について
  6. 京都で高齢者ドライバーの事故
  7. イスラエルとハマスの戦闘によるガザ地区の被害増加
  8. 再審は誤った裁判によるえん罪の被害者を救済することが目的。

ピックアップ記事

PAGE TOP