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イベントの知名度を悪用し80億円を集める

逮捕された東京の社長と詐欺の手口

格闘技イベント、ブレイキングダウンの運営会社のCEOを務めていた東京の会社社長が、海外へのスマートフォンの転売事業をかたり、会社役員の男性から現金8000万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されました。

警視庁は社長らがイベントの知名度なども悪用し、同様の手口でおよそ80億円を集めたと見て捜査しています。

逮捕されたのは東京渋谷区のスマートフォン関連会社社長、板垣雄吾容疑者ら3人です。

警視庁の捜査と集めた金額の詳細

警視庁は板垣社長らがイベントの知名度なども悪用して勧誘を繰り返し、2020年以降、おととしまでの間に少なくとも120人からおよそ80億円を集めたと見て捜査を進めています。

警視庁は3人の認否を明らかにしていません。

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