イスラエルによるヒズボラへの攻撃の激化
中東レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラと交戦するイスラエルは、26日も激しい攻撃を続ける一方地上侵攻を想定した訓練を実施しました。
イスラエル軍は26日レバノン南部や首都ベイルートの郊外に対して攻撃を行いました。
ヒズボラの空軍部隊幹部も殺害したとしています。
イスラエルによるレバノンへの攻撃は激しさを増していて、レバノンの保健当局によりますと今週に入りすでに700人近くが死亡しています。
ネタニヤフ首相のニューヨーク訪問とトランプ氏との関係
一方、イスラエルのネタニヤフ首相は国連総会に参加するためアメリカ・ニューヨークに到着。
トランプ前大統領との面会があるのかも注目されています。
ネタニヤフ首相は到着後我々はヒズボラを全力で攻撃し続けている、まずイスラエル北部の住民を安全に自宅に帰還させると強調しました。
28日まで滞在する見込みでトランプ氏との面会があるのかも注目されています。
この日会見を開いたトランプ氏にJNNの記者が尋ねると明言を避けました。