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被告はSNS上で嘘の情報を使って金銭を騙し取った

詐欺の詳細と判決内容

SNS上で頂き女子を自称し、男性に恋愛感情を抱かせて、1億5000万円余りをだまし取った罪などに問われた26歳の被告の裁判で、2審の名古屋高等裁判所は、被告が金を使った先のホストから被害の一部が弁済されたことなどを考慮して、1審より軽い懲役8年6か月、罰金800万円の判決を言い渡しました。

SNS上で頂き女子りりちゃんを自称していた渡邊真衣被告は、男性3人に恋愛感情を抱かせた上、金に困っているなどとウソを言っておよそ1億5500万円をだまし取ったとして詐欺の罪などに問われました。

裁判長の言葉と被告の反応

判決の後、裁判長はこの事件であなたが与えた損害は金銭的なものにとどまらない。

それを含めて、これからどう償えばいいか考えてほしいとことばをかけ、被告はうなずきながら聞いていました。

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