男性の育休取得の現状と企業の取り組み
男性の育休、業務引き継ぐ社員も支援です。
企業で働く男性の昨年度の育児休業の取得率はおよそ30%です。
男性もより育休を取りやすくしようと、企業の間で新たな取り組みが広がっています。
大手ビールメーカーで働く多々野将太さん。
妻と共働きで、2歳と0歳の2人の娘を育てています。
多々野さんは、次女がことし6月に生まれてすぐ2か月間の育児休業を取得しました。
新たな支援制度がもたらす効果
この制度は、介護や病気で休む人が出た場合も対象としています。
子育て支援制度に詳しい専門家は、こういう制度があれば、休みは取りやすくなりますし、しっかりと休んで、その分、また力を発揮できそうですね。