ガザ地区での戦闘の概要と中東の変化
今週1週間で押さえておきたい国際ニュースをまとめました。
まずはこちら。
7日、ガザ地区でイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が始まって、この日で1年でした。
ガザ地区の死者は4万人以上。
イスラエル側の人質は今も捕らえられたままです。
この1年で中東はどう変わったんでしょうか。
このガザの戦闘をきっかけに、戦火は周辺国に飛び火して、中東の地域紛争に発展しています。
そして今、さらに激化することが懸念されています。
中東では、過去に4回ですね、イスラエル対アラブ諸国の中東戦争が起きています。
時の流れとともに、その対立の構図は変化していまして、今の紛争は、イスラエル対こちら、イランのイラン陣営というものです。
イランはこれまで、イスラエルと直接、戦火を交えることはなかったんですが、
イランとの関係と今後の影響
ですので、アメリカの忠告に耳を貸さずに、紛争拡大につながる軍事行動に突き進んでいるとして、いらだちを募らせています。
イスラエルが仮にイランの石油施設などへの攻撃にこちら、踏み切れば、紛争の激化だけでなく、日本のガソリン価格にも影響が及ぶおそれがあるだけに、目が離せない情勢です。