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フィリピンが中国との領有権を巡る対立において防空能力の強化を進めている。

フィリピンの中国に対する警戒

南シナ海の領有権を巡って、中国と対立するフィリピンに新たな動きです。

焦点となっているのは、サビナ礁という岩礁です。

中国海警局の船とフィリピンの巡視船が衝突する事案が相次いでいます。

今週開かれたASEANと関係国の一連の会議では、フィリピンのマルコス大統領が、継続して嫌がらせと脅迫を受けていると、中国を強くけん制しました。

防空能力の強化と米軍との協力

そこで今、防空能力の強化に乗り出しています。

サビナ礁の近くには、フィリピンが唯一実効支配するパグアサ島があります。

フィリピンはこれに加えて、アメリカ軍が使用できる基地や拠点をパラワン島など9つに拡大し、そのうちの1つ、バラバック島では、今、軍用滑走路の建設を急ピッチで進めています。

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