時事ニュース

北海道の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、約1万9000羽のニワトリが殺処分されることになった。

鳥インフルエンザウイルスの検出と影響

北海道厚真町の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、北海道は食肉用のニワトリおよそ1万9000羽の殺処分を始めました。

今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは全国で初めてだということです。

北海道によりますと、きのう厚真町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性のH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

北海道の緊急対策と殺処分の実施

これを受けて北海道はきょう、緊急の対策本部会議を開き、この養鶏場で飼育されている食肉用のニワトリおよそ1万9000羽について殺処分する方針を決め、午前中から処分を始めました。

あすまでに処分を終えたうえで鶏舎の消毒作業などを進めることにしています。

関連記事

  1. 2024年選挙に向けた共和党の戦況
  2. ペーパーカンパニーによる詐欺とマネーロンダリング事件で12人逮捕…
  3. 地元幼稚園児たちへのビーフン作りの無料体験
  4. パリオリンピック追加種目ブレイキンで日本代表が内定
  5. 北海道のJR函館線で貨物列車が脱線した事故について、国土交通大臣…
  6. 海上自衛隊のヘリコプター事故による隊員の死亡と行方不明
  7. 宝塚歌劇団のパワハラ問題と宙組公演の再開
  8. 金曜日という曜日

ピックアップ記事

PAGE TOP