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韓国で飲酒運転の常習者に対してアルコール・インターロックの設置が義務化される。

飲酒運転規制の強化

韓国ではきょうから飲酒運転の常習的な違反者を対象に呼気の検査をしないと車のエンジンがかからないアルコール・インターロックの装着が義務化されました。

韓国ではきょう改正道路交通法が施行され、呼気の検査をしないと車のエンジンがかからないアルコール・インターロックの装着が一部義務化されました。

新たな運転免許取得の条件

飲酒運転で違反してから5年以内に再び飲酒運転し免許が取り消しになった人が対象で再び免許を取得する際、アルコール・インターロックが取り付けられた車に限り運転が認められます。

日本でもこれまで導入に向けた動きはありましたが、実現には至っておらず、隣国も導入に踏み切ったことが議論を後押しするのか注目されます。

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