選挙後の株価反応
選挙結果を受け日経平均株価は一時700円以上の大幅な値上がりとなっています。
東京証券取引所から中継です。
選挙後初の取引を迎えた東京株式市場、マーケットは結果を落ち着いた様子で受け入れています。
きょうの日経平均株価は政権運営の不安定化を懸念し下落で取引が始まりましたが、すぐに大幅上昇に一転し、先週末から549円高い3万8463円で午前の取引を終えました。
上昇の要因は市場が選挙の結果を織り込んでいたことです。
今後の政治と株価の関係
ただ市場関係者は政権の行方に注目が集まっていて、連立再編などの展開次第では株価が大きく動く可能性もあると話していて、しばらくは日本、そしてアメリカの政治が株価を左右する要因となりそうです。