衆議院選挙での厳しい審判
昨日行われました衆議院選挙におきまして、わが自由民主党は、国民の皆様方から極めて厳しいご審判を頂戴をいたしました。
わが自由民主党、そして共に連立政権を構成しております与党・公明党、有為な方々を多く失ったことは、痛恨の極みであります。
これを真摯に厳粛に受け止め、わが自由民主党は、心底から反省し、生まれ変わっていかなければなりません。
国民の声に耳を傾けた改革の必要性
今回の厳しい結果は、自由民主党の改革姿勢に対する国民の皆様方の厳しいご叱責と受け止めております。
もっと謙虚に、真摯に誠実に国民と向き合い、自由民主党は反省が足りない、そういうようなお声を頂戴をし、ご叱責を賜ったものというふうに強く認識をいたしております。
これを受けまして、身内の論理、あるいは党内の理屈、そのように国民の皆様方から思われておりますこと、今後は一切排除し、私自身も原点に帰り、厳しい党内改革を進めてまいります。