時事ニュース

日本の特別国会が11日に召集され、政治改革が焦点となる。

総理大臣指名選挙と連立政権の動き

先の衆議院選挙を受けて、総理大臣指名選挙を行う特別国会は、来週11日に召集されることになりました。

いわゆる103万円の壁の見直しや政治改革の行方が焦点となる中、きょう、各党は自民党の役員会に出席した石破総理大臣が、自民、公明両党による連立政権を維持しながら、国民民主党との政策協議を進めるよう指示しました。

立憲民主党と国民民主党の協力

こうした中で、立憲民主党と国民民主党が党首会談を行いました。

政治改革を急ぐ必要があるとして、年内に政策活動費の廃止などを含めた政治資金規正法の再改正を実現できるよう、協力していくことで一致。

さらに、立憲民主党の野田代表は、103万円の壁の見直しについて、具体的な制度設計を含め、政策の実現に向けて協力する考えを伝えました。

関連記事

  1. 移民問題と国境の状況
  2. 岩手県花巻市の小学校にクマが侵入し、学校は休校措置を取った。
  3. 南陽市山林火災と避難指示
  4. リニア中央新幹線工事による地盤沈下のため岐阜県で家屋調査開始
  5. 自社株買いが昨年過去最高額に達する。
  6. 神奈川県伊勢原市での斜面崩壊で車両が巻き込まれる事故。現場の復旧…
  7. 民主党内の意見と懸念
  8. 日経平均株価と円相場が岸田総理の不出馬表明を受けて変動

ピックアップ記事

PAGE TOP