エムポックス感染の現状と影響
かつてサル痘と呼ばれアフリカを中心に世界中で感染が広がるエムポックス。
多くの子どもの命が奪われる中、日本のワクチンに期待がかかっています。
コンゴ民主共和国で病院のベッドに横たわるディヴィーヌさん。
数日前、発熱とともに体中に発疹ができエムポックスと診断されました。
日本製ワクチンの承認と未来への期待
こうした中、注目されるのが日本製のワクチンです。
WHOは19日、日本のKMバイオロジクスのワクチンの緊急使用を承認したと発表しました。
このワクチンは子供に使用することができるとして期待されています。
子どもの命を奪うエムポックス。
世界的な感染拡大を食い止めるためにも日本への期待が高まっています。