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神戸港で貨物船と押船の衝突事故、調査隊が派遣

神戸港沖合での衝突事故の概要

おととい、神戸港の沖合で貨物船と押船が衝突した事故で、国の運輸安全委員会は事故調査官3人を現地に派遣しました。

今後、乗組員への聞き取りや船体の傷の確認を行うことにしています。

おととい、神戸港の沖合を航行中だったマーシャル諸島船籍の貨物船、YiannnisN.G.と、押船の奨栄丸が衝突しました。

この事故で奨栄丸が転覆して、船長の田代正和さんが死亡し、残る乗組員の2人は救助されました。

貨物船の乗組員21人にけがはありませんでした。

運輸安全委員会の調査活動

国の運輸安全委員会は原因を調べるため、きのう、事故調査官3人を現地に派遣しました。

3人は神戸海上保安部で事故の状況について説明を受けたということで、今後は双方の船の乗組員への聞き取りや、船体の傷の確認を行う予定だということです。

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