時事ニュース

横浜市の女子中学生が池袋暴走事故遺族を脅迫し書類送検。

脅迫メールの内容と送信経緯

きょう、池袋暴走事故の遺族である松永拓也さんをメールで脅迫したとして、横浜市の女子中学生が書類送検されました。

書類送検されたのは横浜市の中学3年生の女子生徒です。

彼女は今年9月、交通事故で家族を失った遺族が作る団体に対し、松永さんを脅す内容のメールを送り、脅迫した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、メールには『暴走事故の子供と妻が死んで悲しいか、辛いなら私が代わりに殺してあげようか』などと書かれていたということです。

女子生徒の反省と松永さんのコメント

女子生徒は任意の調べに対し、私的な悩みがあり、誰かに助けて欲しくて脅迫メールを送れば相談に乗ってくれる場所を紹介してくれると思ったなどと述べています。

松永さんは、この件について未来ある未成年がこれからより大きな過ちを犯さないよう、深く反省し自分と他人の命を大切に生きていく一歩としてほしいとコメントを出しています。

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