日本の漁業の歴史と現状
日本の漁業はかつて戦後、外貨獲得の重要な役割を果たしてきました。
現在、日本の排他的経済水域は広大で、世界第6位のポテンシャルを持っています。
しかし、漁業者の平均年齢は56歳と比較的高く、漁獲高が上がらない中で新たな漁業の形態を確立する必要性が求められています。
今後の漁業振興に向けての課題
漁業者の数はこの20年間で半分になり、現在約12万人しか従事していません。
この現状を踏まえ、優良なたんぱく質を近くで調達できる漁業の振興に向けて、しっかりと予算を確保し、振興に努める必要があります。