大阪での火災事件と被害状況
大阪では、店舗兼住宅が連なる建物で火事が発生し、高齢の女性が亡くなりました。
警察によりますと、高齢の夫婦が病院に運ばれ、このうち、田窪松枝さんが死亡したとのことです。
また、東京では住宅から火が出て、1人が意識不明の重体とされています。
東京都内では、ことしの住宅火災による死者が、今の時期としては10年間で最も多くなっており、消防が注意を呼びかけています。
消防の注意喚起と火災防止の重要性
火事が多くなっており、亡くなる方も増えています。
これから3月にかけては火災が多発する時期で、特に電気ストーブが火元になるケースが多いとのことです。
消防は乾燥注意報が出ている地域では、火の取り扱いに十分な注意が必要だと呼びかけています。