時事ニュース

北九州市で中学生2人が刃物で襲われ、地域に不安が広がる。

事件の概要とその影響

北九州市のファストフード店で、中学生2人が刃物で殺傷された事件から、きょうで1週間です。

容疑者はおととい逮捕されましたが、地域に与えたショックは大きく、特に心配なのが子どもたちへの影響です。

事件が起きた北九州市小倉南区のファストフード店です。

店の前には、亡くなった中学3年の中島咲彩さんを悼んで、花が手向けられていました。

警察によりますと、刺されてけがをした15歳の男子生徒はきのう退院したということです。

子どもたちへの影響と地域の対応

特に影響が大きいのが子どもたちです。

北九州市内では、容疑者が逮捕された翌日のきのうも、478人の児童や生徒が不安のため登校を控えました。

16日月曜日からの5日間では、延べ1万人余りが登校を控えたということです。

北九州市では、事件を受けて始めた通学路のパトロール活動を、終業式が行われるあさってまで続けることにしています。

関連記事

  1. この文面のトピックの数
  2. 中東の経済と投資の動向
  3. 民主党の選挙戦略と世論調査結果
  4. 埼玉県八潮市での道路陥没事故についての最新情報
  5. 秋元元議員は収賄と証人買収の罪に問われ、無罪を主張していたが上告…
  6. 東京メトロが10月下旬にも東京証券取引所に上場される方向で準備中…
  7. 韓国軍が北朝鮮の弾道ミサイル発射の可能性を分析
  8. 外国人観光客が訪日する際の宿泊場所が都市に集中。

ピックアップ記事

PAGE TOP