時事ニュース

ラピダスへの出資が実現すれば国が実質的な株主になる。

先端半導体への3300億円支援

政府は来年度予算案に先端半導体の分野への支援としておよそ3300億円を計上する方針を固めました。

この中には先端半導体の国産化を目指すラピダスへの出資金も含まれていて、出資が実現すれば国がラピダスの実質的な株主になることになります。

政府は先月まとめた経済対策で半導体やAI産業に7年間で10兆円以上の公的支援を行う方針を掲げ、ラピダスを含めた次世代半導体の量産などへの金融支援に4兆円以上を充てる方針を示しています。

ラピダスへの政府の関与の強化

ラピダスに対しては政府はこれまでに最大9000億円余りの支援を決めていますが、出資によって政府の関与が一段と深まることになります。

こうした内容は加藤財務大臣と武藤経済産業大臣との閣僚折衝で最終的な調整が行われることになっています。

関連記事

  1. 三笠宮妃百合子さまの葬儀が行われ、皇族や政治家など約500人が参…
  2. 志田未来さんが映画撮影後の行動を共演者から暴露されるピンチ。
  3. 自衛隊の無人偵察機グローバルホーク
  4. 嵐山の鵜小屋建設放置問題で運営会社が前社長を刑事告訴
  5. JR函館線、脱線事故による運転見合わせから復旧見込み
  6. 高齢ドライバーの事故防止策
  7. プロアマトーナメントのプレイ形式
  8. 北海道男性による違法拳銃所持

ピックアップ記事

PAGE TOP