時事ニュース

政治改革関連法が成立し、関係議員の審査が行われる

自民党が寄付した背景

自民党は派閥の政治資金パーティーを巡る問題にけじめをつけたいとして、赤い羽根共同募金で知られる中央共同募金会に8億円を寄付しました。

寄付額は党所属議員らの収支報告書に不記載があった相当額に一定額を上乗せしたもので、党費などから支出したとしています。

派閥の政治資金パーティーを巡る問題を受けて今週閉会した臨時国会では政策活動費の廃止などが明記された政治改革関連法が成立したほか、政治倫理審査会で関係議員の審査が行われています。

森山幹事長の声明

森山幹事長はコメントを発表し、法律的な問題は終わっているが、本件は派閥にとどまらず党全体の問題だと認識し、道義的立場から党の政治的けじめとして寄付した。

関連記事

  1. 立憲民主党の枝野前代表が代表選挙に立候補を表明
  2. 捕鯨活動とその変化
  3. 17日の会見での役員の曖昧な発言について謝罪
  4. 日米首脳会談の共同声明で2プラス2の早期開催が盛り込まれ、中谷防…
  5. 敦賀原発2号機が原子力規制委員会による審査で不合格
  6. オスカー・ピストリウスの事件
  7. 国民民主党の提案する103万円の壁引き上げに対する懸念と議論
  8. 北朝鮮の洪水被害

ピックアップ記事

PAGE TOP