元通訳・水原一平被告、ドジャース・大谷選手の口座から不正送金か
ドジャース・大谷選手の口座からおよそ26億円を不正送金した銀行詐欺などの罪に問われている元通訳・水原一平被告が、ロサンゼルスの裁判所に出廷し無罪を主張しました。
無罪の主張は形式的なものであり、今後、水原被告は有罪を認める見通しです。
水原一平被告、裁判所で無罪主張も今後は有罪を認める見通し
水原被告がカメラの前に姿を現したのはおよそ2か月ぶりで、報道陣の問いかけには答えることなく裁判所内に入りました。
裁判所の審理は音声のみでの公開となり、具体的な理由は不明ですが、安全上の懸念から報道陣は隣の法廷に移動させられました。
今後、水原被告は検察側との司法取引により、正式に有罪を認める見通しです。