初公判で認めた起訴内容
奈良県大和郡山市で同居女性を殺害し現金を奪ったとして、カメルーン国籍のフォルゲ・ムンヤ・フィデル容疑者の初公判が開かれました。
弁護側と検察側の主張
今日の初公判でフィデル被告は起訴内容を認め、弁護側は自国の通貨に換算すると途方もない金額を目にして事件を起こしてしまったと主張しました。
一方、検察側は金銭目的で笹岡さんを殺害し、事件後にカメルーンへ出国しようとしていたと指摘しました。
この事件を巡っては別の人物が遺棄に関わったとして、警察が逮捕状を取り指名手配しています。