事件の詳細と検察側の主張
大阪府羽曳野市で6年前に発生した殺人事件に関連する裁判員裁判が開始されました。
この事件で被告人となっているのは山本孝さんで、彼は近所に住む崔喬可さんを刃物で刺して殺害した罪に問われています。
検察側は、現場近くの防犯カメラに山本被告に似た人物が映っていたことを証拠として提出し、犯行時の状況や動機について詳述しました。
山本被告の主張と弁護側の反論
裁判初日に山本被告は自身の無罪を強く主張し、『私はやっていません』と訴えました。
弁護側は、被告が犯行に及んだとされる証拠には一定の疑義があると指摘し、防犯カメラの映像だけでは真犯人と断定できないとしています。
裁判は今後も続き、最終的な判決が下される予定です。