株主総会の冒頭、会長が謝罪
阪急阪神ホールディングスの株主総会が大阪市内で行われ、傘下の宝塚歌劇団で劇団員が亡くなったことを受け、総会の冒頭、角和夫会長が心配をおかけしていることを心からおわびしますと謝罪しました。
ガバナンス体制強化と再発防止の取り組み
午前10時から始まった株主総会。
宝塚歌劇団の劇団員の死亡をめぐっては当初、確認できなかったとしていたパワハラを一転して認めるなどの対応が問題視されています。
株主総会の冒頭、角和夫会長は「心配をおかけしていることを心からお詫びします」と謝罪。
「二度と発生させないようグループ一丸で全力で取り組んで参ります」と述べ、歌劇団のガバナンス体制を強化することなどを報告しました。