誤診と対応の誤りで高校生が死亡
名古屋市にある日赤名古屋第二病院は去年、腹痛やおう吐を繰り返した16歳の男子高校生を研修医が誤って診断し、その後も対応した医師らが適切な治療を行わなかった結果、男子高校生が死亡する重大な医療過誤があったと発表しました。
遺族の訴えと病院への呼びかけ
高校生の家族は、何度も助けられる機会はあったのに見過ごされてしまいました。
目の前で苦しんでいる人の声をもっとしっかり聞いてください。
16歳の男の子の人生を突然終わらせてしまったこと、夢みていた未来を奪ってしまったことを決して忘れないでくださいとコメントしています。