日の丸を背負う二人の成長と試練
2024年パリオリンピックに向けて、バスケットボール男子日本代表の富樫勇樹選手と比江島慎選手のインタビューが行われました。
10年以上にわたり日の丸を背負い続けた二人は、過去の試練と成長を語りました。
比江島慎選手はそのキャラクターでチームを鼓舞し、誕生日にはチームメイトからの温かいメッセージが贈られるなど愛されキャラとして知られています。
一方、富樫勇樹選手はチームを冷静にまとめ上げ、重要なキャプテンシーを発揮しています。
リオと東京を経て再び挑むパリへの道
リオオリンピック出場を逃した苦い経験や、東京オリンピックでの悔しい結果を経て、昨年のワールドカップでは遂にアジア1位となり、48年ぶりに自力でのオリンピック出場権を勝ち取りました。
富樫選手は「目標はベスト8。
予選を突破してさらに上を目指したい」と述べ、比江島選手も「自分の全力を尽くして結果に結びつけたい」と意気込みを語っています。
パリオリンピックまで残りわずか、2人の選手が再び世界に挑む姿勢が注目されています。