地域おこし協力隊が小説執筆に従事する
宮崎県椎葉村で、地域おこし協力隊4人が着任し、2日に着任式が行われました。
この隊員たちは今後、最長で3年間の村の滞在を通じて、自ら小説を執筆することを仕事とします。
このとき、執筆のペースは半年に1本とされています。
「秘境の文筆家」プロジェクトの開始
首相直木賞作家の今村翔吾さんが代表を務める推進団体と連携し、「秘境の文筆家」と銘打たれたこの取り組みが始められました。
これにより、宮崎県椎葉村は、日本三大秘境の1つとされている地域に、さらなる文化的魅力を加えることを目指しています。