時事ニュース

アメリカ大統領選挙とバイデン撤退論

バイデン大統領、撤退を強く否定

アメリカ大統領選挙を控える中、現職のバイデン大統領が撤退論に直面しています。

バイデン大統領は8日、与党・民主党の議員に送った書簡の内容を公開し、撤退を強く否定しました。

「いろいろな臆測が出回っているが、私は選挙戦を最後まで戦い、ドナルド・トランプを打ち負かす」と述べました。

共和党の公約案とトランプ氏の影響

バイデン大統領を巡っては、難病パーキンソン病の専門家である神経科医が、8回にわたってホワイトハウスを訪れていたとメディアが伝え、ホワイトハウスは打ち消しに追われています。

その一方で、共和党は8日、大統領選挙に向けた事実上の公約の案を発表。

アメリカ第1主義の経済政策や移民対策の強化など、トランプ前大統領の主張が色濃く反映されています。

最新の支持率ではバイデン氏が44.1%、トランプ氏が47.5%と差が広がっており、下院議員5人が公然と撤退を要求するなど、与党・民主党の一部からも候補者交代を求める声が上がっています。

関連記事

  1. ウクライナ−ロシア情勢
  2. 自民党の総裁選挙に立候補表明した茂木敏充氏
  3. 2024年のNHKニュース
  4. 栃木県那須町の遺体遺棄事件に関連して血痕が見つかった住宅近くの防…
  5. 警察は防犯カメラの映像解析によって容疑者の特定に成功。
  6. 斎藤佑樹さんの少年少女専用野球場づくり
  7. 新社会人の早期退職問題と対策
  8. 社会科見学中に発生した熱中症の疑いで病院に搬送された児童

ピックアップ記事

PAGE TOP