時事ニュース

アメリカの消費者物価指数と円高

アメリカのインフレ鈍化と政策金利引き下げ観測

昨夜発表されたアメリカの消費者物価指数は、上昇率が3か月連続で前月を下回りました。

この結果、インフレが収まりつつあることから、政策金利の引き下げが9月にも行われるとの見方が強まりました。

円高進行と市場介入の可能性

これを受けて、日米の金利差が縮小するという期待から、円を買ってドルを売る動きが強まり、円相場は一時1ドル157円台前半まで急速に円高が進みました。

市場では政府・日銀による市場介入が行われたのではないかとの見方も出ていますが、財務省は介入の有無を明らかにしていません。

現在、円相場は1ドル158円88銭から91銭で取引されています。

関連記事

  1. 最新の世論調査および結果
  2. ウクライナ世論調査:若い世代の戦争に対する考え方の違い
  3. ドナルド・トランプ氏がアメリカの第47代大統領に就任し、大量の大…
  4. 日本航空の安全管理システムの問題と国交省の注意
  5. JR中央線と総武線で変電所付近の煙発生により運転見合わせ
  6. 東京都知事選挙の立候補者と選挙戦状況
  7. 山林火災の影響で陸前高田市と大船渡市に避難指示。
  8. 九州で平地でも雪が積もる恐れ

ピックアップ記事

PAGE TOP