80代姉妹からの多額の現金横領の疑い
大阪市の介護施設を利用していた80代の姉妹から多額の現金を横領したなどとして逮捕された施設の元代表が、姉妹の自宅をだまし取った疑いで再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕された詳細
詐欺の疑いで再逮捕されたのは大阪市鶴見区の介護施設運営会社の元代表、西影由貴容疑者です。
捜査関係者によりますと、西影容疑者は2021年、施設を利用していた80代の姉妹が住む自宅を600万円で買い取るといううその契約を結び、だまし取った疑いがもたれています。
西影容疑者は姉妹に代金を支払うことなく、その後、自宅を約800万円で売却。
自宅を失った姉妹は引っ越したマンションのエアコンのない部屋での生活を余儀なくされました。
西影容疑者は姉妹から現金を横領した疑いなどですでに逮捕されています。