シークレットサービスのトップが警備失敗を認める
アメリカのトランプ前大統領が選挙集会の演説中に銃撃された事件を巡り、警備や警護を担当したシークレットサービスのトップが議会の公聴会で証言し、この数十年で最も重大な失敗だと述べて、責任を認めました。
FBIと独立調査が進行中、議員は長官の辞任を求める
また、長官に対して複数の議員が辞任を求めましたが、拒否しました。
銃撃事件を巡っては、FBI・連邦捜査局による捜査のほか、警備態勢に問題がなかったのか、第三者による独立した調査が行われています。