大阪府立支援学校の男性講師が女子生徒にみだらな行為
担任していた女子生徒にみだらな行為をしたとして大阪府立の支援学校の男性講師が懲戒免職処分となりました。
大阪府教育委員会によりますと、府立の高等支援学校に勤務していた25歳の男性講師は今年5月、担任するクラスの18歳の女子生徒に対し、SNSを通じて私的なメッセージのやりとりや長時間の通話をするようになり、その後公園やホテルでみだらな行為をしたということです。
保護者による被害届で明るみに出た事実
女子生徒が体調を崩して保護者に相談したことで明らかになり、保護者は警察に被害届を出しました。
男性講師は教育委員会の聞き取りに対し、一人の女性として付き合いたいと感じたなどと話しているということで、教育委員会は昨日付で男性講師を懲戒免職処分としました。
女子生徒は体調不良で欠席が続いているということです。