柔道混合団体が銀メダル:日本選手の攻める柔道
>>続いては、パリオリンピックです。
大会9日目、日本は4個のメダルを獲得しました。
柔道の混合団体は銀メダル。
日本選手の攻める柔道、誇らしく感じました。
>>もう胸を張って、日本に帰ってきてほしいです。
そしてフェンシング、女子サーブル団体が銅メダルです。
個人戦で涙をのんだエースの活躍の陰には、家族の支えがありました。
この種目、初めてとなるメダルを獲得した日本。
フェンシング女子サーブル団体:江村美咲選手と家族の支え
観客席には、江村美咲選手の父親、宏二さんの姿がありました。
しかし、その江村選手は5日前。
>>日本、江村美咲、敗れました。
>>日本のエースとして金メダルに期待がかかる中で、自分のプレーを発揮できませんでした。
個人戦のあと、家族で団らんの時間を作ったという江村選手。
そのとき、不安をのぞかせていたといいます。
>>そして、メッセージでも。
パパたちも最後まで諦めないからね。
試合の直前まで励まし続けたのです。
そして、世界ランキング1位のフランスとの3位決定戦。
3ポイントリードで迎えた最後の試合で、江村選手は。
>>江村、いった!アタック!江村、いった!日本、銅メダル獲得。
>>その写真が届きました。