京橋駅空襲の79年目の慰霊祭が実施
終戦の前日に500人以上が犠牲となった京橋駅空襲から今日で79年を迎え、慰霊祭が行われました。
慰霊祭はJR京橋駅南口付近にある慰霊碑の前で行われ、およそ200人が参加しました。
京橋駅空襲では79年前の今日、アメリカ軍が京橋駅周辺にあった軍需工場を爆撃し、駅にいた民間人を含む500人以上が犠牲となったとされています。
高齢化と暑さの影響で参列の見送りも
遺族の高齢化が進む中、連日の危険な暑さで今年は参列を見送った人もいたということです。
参列者たちは犠牲となった人たちを悼み、平和への誓いを新たにしていました。