25年の軌跡と初のテレビインタビュー
25年にわたってファンドを運用してきた清原達郎さん。
2005年には長者番付で全国トップになったこともあって、伝説の投資家とも呼ばれています。
去年引退して、ことし、みずからの投資経験などをまとめた著書を出版して話題となっています。
その清原さんが、テレビメディアのインタビューに初めて応じました。
投資成功の秘訣と日本経済への展望
清原さんが投資先を決めるうえで大事にしてきたのは、社長に直接会うことだといいます。
最後に、日本経済は今後、何を目指すべきなのか聞きました。
投資するためにはもちろん、数字での分析もあるんでしょうけど、結局、最後は人を見ることが大事なんだなということが、なるほどと思いましたね。
清原さんは、どんな困難に直面しても、絶対に諦めずに、次は勝つぞと思い続けたといいます。
それからたとえ失敗しても、人は進歩を続けているから、悲観的になるより、強気でいるほうがよい方向に進むんだとも話していました。
いろいろなことを教わったインタビューでした。