時事ニュース

車のリサイクル部品活用の動き

住友化学による廃車バンパーのリサイクル

住友化学は、廃車のバンパーを粉砕したうえで、独自に開発したプラスチックを混ぜ合わせて、フロントグリルと呼ばれる車の部品を生産しています。

リサイクル素材であることをアピールするため、バンパーの塗膜が塗られたままの状態で粉砕することで、部品の表面に白いまだら模様が出るようにしたということで、ホンダが来月発売するEV・電気自動車に搭載される予定です。

三菱ケミカルグループによる使用済みタイヤの再利用

また三菱ケミカルグループは、使用済みのタイヤをコークス炉に入れて、再びタイヤの素材となるカーボンブラックを作り出す実証実験をことし7月から始めています。

来年度からタイヤメーカーなどに販売する計画で、資源の有効活用に向けた動きが広がっています。

関連記事

  1. 温室効果ガス削減目標の引き上げを求める意見が出る
  2. 復旧・復興への財政支援が求められる。
  3. シー・シェパード元代表がフランスに亡命を申請
  4. 東京都の小池知事が都知事選への立候補を表明予定
  5. 資産家男性を殺害した罪で起訴された元妻に判決。
  6. 大統領選挙の展望: 政党内部の動き
  7. 韓国において与党がユン大統領の職務執行停止を求める動きが進行中。…
  8. トランプ政権が鉄鋼製品とアルミニウムに関税を課す影響

ピックアップ記事

PAGE TOP