パワーハラスメント発言の発覚
京都府警察本部の白井利明本部長が部下の職員に対して 殺すぞと発言したパワーハラスメントが発覚し、警察庁は長官名の訓戒の処分を行いました。
白井本部長は、ことし8月に施策の進捗状況を説明していた部下に対してこの発言をしたほか、別の職員にも同様の発言をしたとされています。
府議会での謝罪と異動への内示
白井本部長は今日、府議会で謝罪し、警察庁からは長官官房付に異動の内示が出されています。
事実上の更迭と見られており、職員の勤務環境を悪化させたことが府民からの信頼を失墜させる結果となりました。