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ペルーのチャンカイ港が中国資本により開港、中国の南米進出が加速。

中南米と中国の関係の拡大

中南米で今、存在感を増しているのが中国です。

中国が掲げる巨大経済圏構想、一帯一路に参加する国々は、キューバやベネズエラといった伝統的に関係が深い国にとどまらず、チリやアルゼンチンなど20か国以上に上っています。

このうち一帯一路の重要プロジェクトとして開港することになったのが、ペルーの太平洋側に出来たチャンカイ港です。

南米を訪問した中国の習近平国家主席は、APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席し、多国間貿易体制を重視する姿勢を強調。

アメリカの懸念と中国の進出

中国の中南米進出に詳しい専門家も次のような懸念を示しています。

そもそも、歴史的に強い影響力を持ってきたアメリカでは、中国の影響力の拡大を懸念する声が出ています。

中国は今後、アメリカの代わりにブラジルなど中南米から鉱物資源や食料など、必要な物資を輸入する動きを加速させると思います。

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