時事ニュース

特殊詐欺グループの通信記録が入手され、若者が受け子として関与していたことが明らかに。

闇バイトと特殊詐欺グループの実態

闇バイトに応募して特殊詐欺グループに加わり、その後、逮捕・起訴された20代の若者。

指示役に命じられるまま、現金の回収を繰り返していた実態がうかがえる詐欺グループの通信記録をNHKが入手しました。

この通信記録は、ことし7月、岐阜県や愛知県の高齢者から合わせて670万円余りをだまし取ったとされる特殊詐欺グループが使っていた通信アプリ、シグナルの記録です。

この中では、SNSの闇バイトに応募し、受け子として逮捕・起訴された20代の被告が、ボスと呼ばれる指示役と報酬について話す形跡が残されていました。

受け子のリスクと警察への相談呼びかけ

警察は、受け子はリスクの高い仕事を請け負う、いわばトカゲの尻尾切りのような存在だ。

闇バイトに応募してしまった場合、勇気を持ってすぐに警察に相談してほしいと呼びかけています。

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