八潮市での救出活動の現状
埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の救出活動が続いています。
事故発生からおよそ78時間が経過し、現場では重機を入れるためのスロープ造りが行われています。
現場の様子では、通行止めが続いており、作業員の姿が目立ちます。
火曜日に陥没した大きな穴の前では、作業員が周辺の地盤確認や穴の中の様子を確認するための作業に取り組んでいます。
救助活動の進捗と課題
現場周辺の進捗状況について、消防によると上のアスファルト部分しか掘れておらず、スロープの完成には数日かかる見通しです。
昼前に生存率が低下するとされる発生から72時間が過ぎ、74歳の男性の救助活動は依然として厳しい状況にあります。
今後の進展が期待されます。