最強寒波の影響と注意喚起
今シーズン一番の最強寒波があすから到来します。
日本の上空1500メートル付近には、平地でも大雪を降らすおそれがあるとされるマイナス9度以下の寒気が南下し、広い範囲を覆う見込みです。
寒気の流れ込みは、9日日曜日ごろまで続くと予想されており、北日本から西日本の日本海側を中心に、九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。
数年に一度の非常に強い寒気が影響し、過去には大規模な車の立往生も発生しています。
新潟県十日町市では、60代の男性が雪に埋まった状態で見つかり、死亡が確認されました。
今回の寒気の影響で厳しい寒さも予想され、水道管の凍結防止が呼びかけられています。
冷え込みは東京でも予想され、最低気温はマイナス1度から1度とされています。
長引く大雪と暴風の警戒
雪が降るエリアが広がり、特に北陸では日中に積雪が急激に増加する見込みです。
各地で北寄りの風が強まり、暴風や猛吹雪の警戒が必要です。
少なくとも今週いっぱい、寒気の影響が続くため、立往生や交通、物流への影響も考えられます。
今回の大雪は長引く可能性が高く、地域によっては特に警戒が必要です。
万全な対策をお願いします。