広瀬元議員、初公判で起訴内容を認める
広瀬めぐみ元参議院議員が公設秘書として勤務実態のない人物を届け出て秘書給与など350万円余りをだまし取った罪に問われている事件の初公判がきょう東京地方裁判所で開かれ、広瀬元議員は間違いございませんと述べて起訴された内容を認めました。
詐欺事件としての立件は法改正後初
公設秘書の給与を巡っては勤務実態のない人物を届け出て国から秘書給与をだまし取る事件が相次いでいる中で、広瀬元議員の事件は2004年の法律改正以降で詐欺事件としての立件は初めてと見られています。