ダンス活動への専念とマイムへの挑戦
瑞希は大学を辞めた後、ダンサーとしての活動に集中することを決め、地道に挑戦を続けている。
休学を経て、昨年の春には大学を辞め、周囲にはダンスの活動に専念するためだと話していた。
新たな表現の世界を得るために、彼女は身振りや表情だけで物語や感情を表現するマイムに挑戦し始めた。
マイムの指導では、口の動きを読むことによって表現を学び、瑞希は小さい頃から鍛えてきた技能を活かしている。
また、振り付けを自分で考えることにも挑戦し、歌詞の内容に基づいた表現を作り上げている。
音のない世界で踊ることは難しいが、彼女は前向きに取り組んでいる。
未来の子どもたちへの思い
今後、瑞希は自分と同じように耳が聞こえない子どもたちにダンスを教える機会をつくりたいと希望しており、さらなる活動を通じて、多くの可能性を信じて踊り続ける意志を持っている。