時事ニュース

昨年の日本の小中高生自殺者数が過去最多となる、原因は学校関連の問題が増加。

小中高生の自殺者数が増加

去年1年間に自殺した小中高生が過去最多となったことが分かりました。

厚生労働省などによりますと去年1年間に自殺した人は暫定値で前の年から1569人減り2万268人でした。

しかし、去年自殺した小中高生は527人で統計のある1980年以降最も多くなりました。

すべての世代における原因や動機では前の年に比べて健康の問題や家庭の問題などが大きく減少した一方で、いじめや友人関係などの学校の問題が54人増えています。

厚労省の対策と今後の方針

厚労省は小中高生の自殺者数が最多となったことについて深刻な状況として受け止めているとしたうえで、SNSを活用した相談事業の体制を強化するなどして対策を進めていきたいとしています。

関連記事

  1. コベカツでは、遠方の活動に参加できるが、親の送り迎えが必要になる…
  2. 自民党が経済界に賃上げを要請、春闘の労使交渉が本格化。
  3. 第103回全国高校サッカー選手権大会の応援歌が決定。楽曲はi m…
  4. 西日本豪雨の被害状況と追悼行事
  5. LNGの重要性は脱炭素社会への移行においても変わらない。
  6. トピックの重複排除
  7. 神戸地検と兵庫県警が家宅捜索を実施
  8. 小林製薬のサプリメントによる健康被害

ピックアップ記事

PAGE TOP