時事ニュース

リニア中央新幹線の着工を巡る静岡県知事との会談

丹羽社長と鈴木知事の会談内容

JR東海の丹羽俊介社長が、リニア中央新幹線の着工を認めていない静岡県の鈴木知事と会談し、リニアが開業した場合、東海道新幹線ひかりの静岡県内での停車本数を増やしたいという考えを伝えました。

JR東海の丹羽俊介社長はきのう、静岡県庁を訪れ、鈴木知事と会談しました。

会談は冒頭を除いて非公開で行われましたが、終了後に取材に応じた丹羽社長によりますと、リニアが品川から名古屋まで開業した場合、東海道新幹線ひかりの静岡駅と浜松駅の停車本数について、現在のおおむね1時間に1本から2本程度に増やしたいという考えを伝えたということです。

リニア開業による新幹線の影響

リニアが開業すれば、新幹線の輸送力に余力が生じるためだとしていて、JR東海がリニア開業後の新幹線の静岡県内での停車本数について具体的に言及したのは初めてです。

関連記事

  1. 北九州市での中学生ふたり刺傷事件の詳細
  2. 方言の減少とその現状
  3. トランプ大統領がイーロン・マスク氏の権限を制限する方針を示す
  4. 池森さんが紹介する新そば「池森そば」について
  5. 2024年12月10日の日付
  6. 兵庫県知事のパワハラ問題と副知事辞任
  7. 政策変更に関する議論や其の影響
  8. 日本における野生生物と自然環境の描写

ピックアップ記事

PAGE TOP