メルツ党首が勝利宣言
ドイツの総選挙は最大野党の保守キリスト教民主・社会同盟のメルツ党首が勝利宣言し政権交代する見通しとなりました。
移民排斥を掲げる極右政党も第2党に躍進しています。
現地メディアによると最大野党の保守キリスト教民主・社会同盟が得票率28.5%で第1党になることが確実になりました。
与党の苦戦と連立交渉
一方、ショルツ首相率いる与党は得票率が16.5%と伸びず、政権交代する見通しとなりました。
次の首相にはメルツ党首が有力視されていますが、今後他党と連立交渉して組閣することになります。