時事ニュース

中国政府がアメリカ産農産物に対する追加関税を発表

トランプ政権の追加関税発動

アメリカのトランプ大統領は3日、中国からの輸入品に新たに10%の追加関税を課し上乗せする関税を合わせて20%とする大統領令に署名しました。

現地ではこの措置が発動される見通しの4日を迎えており、欧米メディアが続報を伝えています。

こうした中、中国政府はアメリカのトランプ政権による新たな追加関税に対抗し、今月10日からアメリカ産の一部農産物に追加関税を課すことを発表しました。

中国の対抗措置と影響

具体的には、アメリカから輸入する鶏肉や小麦、トウモロコシに15%、大豆や豚肉、牛肉、水産物、果物、野菜には10%をそれぞれ上乗せするとしています。

両国の間で再び関税をかけ合う事態となり、貿易摩擦が激化することへの懸念が強まっています。

関連記事

  1. バレーボール男子日本代表のパリオリンピック予選リーグ
  2. 太田海也選手と中野慎詞選手の日本人対決が行われ、太田が金メダルを…
  3. 2024年大統領選挙と候補者
  4. 石破新総理が誕生し、新内閣の閣僚名簿が発表された。
  5. 西側供給物資の盗難と使用
  6. カマラ・ハリス副大統領の評価
  7. トピックの簡潔さ
  8. 長崎県壱岐島の循環型社会を目指すビール作り

ピックアップ記事

PAGE TOP