時事ニュース

九州北部と山口県で線状降水帯発生の可能性:安全な場所で過ごすように

夜間の災害リスクが高まる警戒

九州北部と山口県では、夜の暗い時間帯に災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

今夜は安全な場所で過ごすようにお願いします。

過去の豪雨災害と避難の注意点

夜間に線状降水帯が発生した事例に、4年前の豪雨災害があります。

熊本県で球磨川が氾濫し、流域で50人が亡くなり、特別養護老人ホームや住宅が浸水したり流失したりしました。

過去の線状降水帯のおよそ8割が、夜から朝にかけて発生したという分析結果もあります。

佐賀県の江北町は午後5時に町内全域の3715世帯9586人に避難指示を出しました。

鹿児島県では1週間前・先週木曜日の降り始めからの雨の量が600ミリを超えるなど、地盤が緩んでいる所があります。

少ない雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

今夜、自宅にいるという方は、2階以上の斜面から離れた部屋で過ごすようお願いします。

やむをえず暗い時間帯に避難する際は、斜面や川の近くを避けて、雨の降り方や足元に注意しながら、移動してください。

関連記事

  1. 伸子さんが兄の患者たちを呼び交流会を開催
  2. 文面の内容の多様性
  3. 子どもへの性暴力防止法案の国会審議と専門家の意見
  4. イベントやニュースの予告
  5. セブン‐イレブンが災害対応の物流システムを強化。
  6. 能登半島地震から1年、企業のデジタル技術活用が進む。
  7. 2040年までのワクチン供給の目標
  8. 移民とトランプの発言: アンチ移民政策とその影響

ピックアップ記事

PAGE TOP